

私たちFENICS(Fieldworker's Experimental Network for Interdisciplinary CommunicationS)は多様な分野のフィールドワーカーをつなぎ、新たな知を生み出す、産学連携を視野にいれたNPOの設立を準備しています。
その嚆矢として、フィールドワークをテーマにした叢書(百万人のフィールドワーカーシリーズ)を企画中です。その先行イベントとしてこのたび、「フィールドノート」をテーマにしたサロンを開く運びとなりました。
多彩な分野の執筆者の方々にそれぞれのフィールドノートの位置づけや利用方法、工夫などについて各々の実践例をご紹介いただくことになっています。
日時 1月11日 14時~17時
場所 東京大学駒場キャンパス14号館407号室
話題提供予定者(あくまでも予定)
阿児 雄之(考古学・年代測定 東京工業大学博物館)
角南聡一郎(民俗学・考古学・人類学 元興寺文化財研究所)
平田正礼(古生物学 隠岐ジオパーク)
細将貴(進化生物学 京都大学大学院)
増野亜子(民族音楽学 東京芸術大学)
山崎鯛介(建築学 千葉工業大学)
年明け、皆様にお会いできること楽しみにしております。
「サロン」です、お気軽にお越しください。
<連絡先>
FENICS
梶丸岳 (文化人類学 日本学術振興会 gakukazi@gmail.com)
椎野若菜 (社会人類学 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 wakanatokyo@gmail.com)