発表者 椎野若菜
題目  「アフリカの一夫多妻社会の女性の生き方―ケニア・ルオ社会の事例から」
日時  2008年11月20日(木)10:00~12:00
場所  仙台戦争復興記念館
主催  市民NGO「アフリカセミナーの会」


ご来場のみなさま、ありがとうございました。

10年つづいているアフリカセミナー、すばらしい会です!
会長の山形孝夫先生、副会長の富永智津子先生、コメントをありがとう
ございました。


Posted by: shiino      2008/11/22 19:34:41      
【ミニ・シンポジウム】
「『シングル』の視点で社会をみる――人類学的試論」


<日時>2008年11月8日(土)15:10~17:30
<発表者> 椎野若菜、高橋絵里香、植村清加、田所聖志、國弘暁子
<会場>椙山女学園大学星が丘キャンパス
文化情報学部メディア棟001室
プログラムなど、詳しくは共同研究HPのプロジェクトのページへ。
http://single-ken.aacore.jp/wg2

→ ご来場の方々、ありがとうございました!!
問題提起は「日本の」現状から始まるので、日本をフィールドにしている方もいっしょに
やりたいと思っています。ご関心あるかた、ご連絡ください。


Posted by: shiino      2008/10/28 14:58:28      
●2008年6月21日(土)朝日新聞夕刊
「テークオフ」 ↓クリック
朝日新聞夕刊
●2008年9月20日(土)図書新聞
宮城学院女子大学の富永智寿子さんがかいてくださいました。↓クリック
図書新聞


Posted by: shiino      2008/10/28 14:56:00      
上智大学アジア文化研究所 <旅するアジア’08> 第2回講演会

「寡婦が男を選ぶとき:アフリカにおける女の民族誌―ケニア・ルオ社会」
椎野若菜(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・助教)
主催 上智大学アジア文化研究所
日時 2008年7月9日(水)17時30分-19時30分
場所 上智大学中央図書館8階L-821  (入場無料・予約不要)

☆内容紹介
夫が亡くなったあと、女性はどのように生きているのでしょうか? どの社会でも
配偶者が亡くなると、残された者は今後どのように生活を再編していこうかと、あれ
これ奮闘します。東アフリカ・ケニアの西部に暮らすルオ人社会では、夫亡きあと寡
婦は代理夫と関係をむすび、引き続き「結婚」生活を続けます。代理夫とともに継続
される結婚生活――どのように営まれているのでしょうか?ルオ社会の女と男の、結
婚と死をめぐる生活実践を描きます。


Posted by: shiino      2008/10/28 14:54:41      
公開シンポジウム セックスの人類学:動物行動学、霊長類学、文化人類学の成果
2008年6月28日(土)  於:桜美林大学町田キャンパス
桜美林大学・国際学研究所 主催 桜美林大学・リベラルアーツ学群文化人類学専攻 共催
くわしくは、プロジェクトのページへ。
http://wakana-luo.aacore.jp/shiinoproject


Posted by: shiino      2008/10/28 14:53:10      
新刊です

2005年に東京都立大学に提出した博士論文をベースに、一冊にしました。

【目次】

  第1部 序
第1章 夫亡きあとの社会制度
第2章 ルオ社会

  第2部 ジェンダー、セクシュアリティと結婚
第3章 ルオ人のライフサイクルと生活居住空間
第4章 結婚の方法とその変化
第5章 結婚におけるセクシュアリティとジェンダー
第6章 慣習的規範と性―ドゥオンとチラ

 第3部 代理夫を選択する―テール関係とは
第7章 人が死んでしまったとき
第8章 テール関係を結ぶ

  第4部 伝統的慣習の利用
第9章 寡婦をめぐる多面的なテール関係
第10章 男によるテール関係の利用
第11章 ライフサイクルにおける結婚とテール関係
第12章 町に出た寡婦たち

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=32048788


Posted by: shiino      2008/04/06 15:44:48      

2007年10月2、3日
マケレレ大学、京都大学、JSPS共催、東京外国語大学AA研協力による、ジョイントシンポジウムが開かれ、盛会におわりました。
Joint Symposium:
Re-contextualizing Self/Other Issues: Toward a HUMANICS in Africa
Makerere University, Senate Conference Hall
2nd and3rd October2007
プログラム Schedule ファイル
Intention and Guideline ファイル

京都大学大学院の「フィールドステーション」のHPに詳細が公開されています。
▼ ナイロビフィールドステーション
http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/nfs/nfstop.html
▼ 国際シンポのぺージ
http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/nfs/ugandasympo/index.html


Posted by: shiino      2007/12/02 17:38:26      
(1)『ふぇみん』(2007年7月15日) ↓クリック
ふぇみん
(2)『民俗文化研究』(2007年8月) 評者:横田祥子 ↓クリック
民俗文化1
民俗文化2
(3)『てぃるる』(2007年9月) ↓クリック
てぃるる
(4)『週間 金曜日』2007年10月19日 評者:澁谷知美 ↓クリック
週間金曜日
(5)『論座』2007年10月号  
 評者:水島希「本から時代を読む フェミニズム新時代——1972年生まれの研究者たち」↓クリック
論座1
論座2
(6)女のしんぶん(2007年11月25日)↓クリック
おんなの新聞
(7)図書新聞(2007年12月15日) 評者:鳥居千代香 ↓クリック
図書新聞 やもめぐらし


Posted by: shiino      2007/12/02 17:38:09      
2007年10月29日
東京外国語大学オープンカレッジ
http://www.tufs.ac.jp/common/open-academy/kouza.html
『アフリカの現実を知る』
椎野若菜「アフリカ女性の生き方の選択_ケニアの場合」
http://www.tufs.ac.jp/common/open-academy/kouza/B0710.html#B0710015

なんと!中止になりました。私以外は、ベテランのすばらしい話者にも
かかわらず。一般には、やはり「アフリカ」というテーマは遠いんでしょうか??


Posted by: shiino      2007/12/02 17:37:47      
この本は、「シングル」についての共同研究をはじめるための、前座的研究であった。シングルのなかでも、とくに夫を亡くした女性に焦点をあてて、日本をはじめ、韓国、中国(漢人社会)、タイ、インドネシア、インド、パプアニューギニア、ヴァヌアツ、ケニア、オーストリア、イタリア、スウェーデン、ムスリム社会などから、彼女たちの社会的地位や生き方の選択などが描かれている。地域的な文化の違い、また宗教や歴史的経験、社会組織、イデオロギーの違いから、寡婦の位置づけは大きく異なる。社会によって寡婦は可視的な存在であり、ある社会では不可視的である。また寡婦だけでなく、離婚女性、未婚女性も同じカテゴリーとして捉えられる社会もある。
*ご購入ご希望の方は
ネットなら、例えば↓
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31900462
著者割りでご希望なら、「お問い合わせ」へ。

★2007年9月19日(水) 18:30〜20:30
第4回著者が語る話題の本 椎野若菜さんが語る『やもめぐらし_寡婦の文化人類学』
【申込み・問合せ先】
 港区立男女平等参画センター「リーブラ」
 東京都港区芝浦3−1−47
 TEL:03−3456−4149
http://www.kissport.or.jp/cgi-bin/p_evinfo.pl?eid=LIB0039

お越しくださった方々、ありがとうございました。
『やもめぐらし』


Posted by: shiino      2007/12/02 17:37:07      
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