【講演日】2010年12月1日

【講演者名】椎野若菜 Wakana SHIINO
【カテゴリ】社会人類学
東アフリカ、 ケニア村落である 家族と暮らす:人類学のフィールドワークと研究

【プロフィール】東京都生まれ。一貫してケニア・ルオ社会の民族誌的研究を重ね、2004年には日本アフリカ学会第16回研究奨励賞を受賞。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所FSC(フィールドサイエンス研究企画センター)所属。通文化的研究である「シングル」研究を行う傍ら、学際的にフィールドワーカーをつなぐネットワークFieldnetを企画運営。教育面ではお茶の水女子大学等で教鞭をとる。
 椎野若菜 サイト: http://wakana-luo.aacore.jp/
フィールドネットのサイト:http://fieldnet.aacore.jp

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました!!
いい雰囲気の大学でした。


Posted by: shiino      2010/12/14 01:01:54      
掲載されたのは関西、中国四国、山陰、石川、福井県(16府県)、200数十万部。
大阪さから取材にきてくださった木元記者、ありがとうございました。

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amazon からどうぞ

<目次>
『「シングル」で生きる――人類学者のフィールドから』 目次

はじめにーー「シングル」で生きる              椎野若菜

第1章 人類学者のフィールドから
既婚とシングルの「境界」を行き来する女たち          成澤徳子                
          ―― ザンビア・トンガ社会
ニューギニアの「もてない男」                田所聖志
インドにおけるヒジュラと私とのフィールドワーク
「独り」の私から、「二重」の私を感得する           國弘暁子

第2章 シングルから見える社会
イタリアの「シングレ」たちのもう一つの顔          宇田川妙子
「シングル」をひらく――フランス・パリ地域のひとり×ひとびと 植村清加
ひとりで暮らし、ひとりで老いる               高橋絵里香
――北欧型福祉国家の支える「個人」的生活 
「オモニ」というゾウを避け、サイの角にとまること
――韓国のシングルの不確かさ                  岡田浩樹
寡婦――都合のいい女?それとも悪い女?            田中雅一

第3章 別れの風景
シングルだってへっちゃらよ!? ――パプアニューギニア・マヌス島の
シングルマザー             馬場 淳
非婚の選択―ポリネシアのクック諸島マオリ流         棚橋 訓
コモロの三くだり半事情                  花渕 馨也
 
第4章 闊歩するシングル女性たち
「シングル」と名乗り始めた女性たち
――ネパール版シングル事情             幅崎麻紀子
「充ち足りた女」の出現?――現代日本のシングル女性      妙木忍
シングルをはじきだす村、シングルの都・ナイロビ       椎野若菜
モルギーさんの冒険―北インド農村の物語           八木祐子

おわりに                          椎野若菜

「シングル」を書いてみて、今思うこと(プロフィールと共に)執筆者一同


Posted by: shiino      2010/12/14 00:31:13      
★東京外国語大学AA研アフリカ文化基礎研究班公開セミナー★

The Life and Times of Sara Baartman〔サラ・バールトマンの生涯と時代〕
(南アフリカ,1998年,英語,52分)上映会

日時:2010年10月25日(月)18:15~20:15
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階大会議室(303)
解説:永原陽子(AA研/南部アフリカの歴史)
参加費:無料 
事前申込:不要(どなたでも参加できます)
お問合せ:aaafrica@aa.tufs.ac.jp

今からちょうど200年前、南アフリカの先住民コイコイの女性サラ・バールトマンがヨーロッパに連れて行かれました。サラは「ホッテントット・ヴィーナス」としてロンドンやパリの見世小屋にかけられ、死後は解剖され、脳と女性器がホルマリン漬けにして保存され、骨格標本・蝋人形とともにパリの博物館で1970年代半ばまで展示され、その後も保管されていました。南アフリカの民主化とともに、サラを「人」として取り戻そうとする機運が高まり、2002年にサラはフランス政府から返還され、故郷に埋葬されました。サラの帰還後、ヨーロッパ各地にあるアフリカ人の身体標本や遺骨の返還を求める動きも盛んになっています。南アフリカの映画監督、ゾラ・マセコ(Zola Maseko)による映像を見ながら、アフリカ先住民の歴史と植民地主義・人種主義・ジェンダーの問題について考えてみましょう。

なお、本作では、サラの返還を求める声が高まってきた時期までを扱っています。その後の南アフリカへの返還までを扱った続編「The Return of Sara Baartman」〔 サラ・バールトマンの帰還〕(Zola Maseko製作,2003年,英語,55分)については、12月7日(火)に上映を予定しています。あわせてのご参加をお待ちしています。

★お忙しい中、ご参加ありがとうございました!!!いい議論もできました。
次回は12月7日の夜です。
おそらく、開始まえに前編をみられなかった方のために上映を予定しています。


Posted by: shiino      2010/10/24 03:07:57      
11月6日に立教大で開催!!
フライヤーはこちら↓
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2010、2011年度と文化人類学会の関東地区懇談会の幹事になりました。
人選して、石田慎一郎、孫暁剛、高野さやか、松村圭一郎、渡邉暁子さんらをひきこみ、
会合をひらき、あれこれ議論して、次のような企画をかんがえました。

2010年度~ 文化人類学会関東地区懇談会 連続企画
「教室/大学というフィールド――文化人類学の何をどう伝えるか」

 広く市民、社会一般にたいし、文化人類学による仕事の成果をどのように発信していくべきかを問うさいに、大学の学生はもっとも身近なオーディエンスといえるだろう。彼らに文化人類学の何をどう伝えたらいいのかと考えるということは、この学問の社会における意義役割をどう発信すべきか、という議論にもむすびついていく。 これは文化人類学という学問の存在意義を社会に示すという、本学問領域の今後の発展の在り方に大いにかかわることでもある。
 また、現在の大学教育においては、 学生にわかりやすい、「面白い」授業をすることが期待される。しかし、具体的に、どう工夫すればいいのか??文化人類学者たちは、いまどのような授業をしているのだろうか。各大学は文化人類学をどう位置付け、教員にどのような期待をしているのだろうか。
 本企画では、まず文化人類学の授業をどのように行っているのかという情報を互いに交換、共有し、各人がより自分の研究背景を生かした、かつ学生にも 分かりやすい/分かってもらいやすい授業を行う工夫を練りだすことを課題としたい。同時に、授業の単なるノウハウにとどまらない、文化人類学に何が期待されているか、各人が文化人類学をどう考えるか、といったことに関係する試行錯誤を共有することからはじめたい。こうした作業を通じて、フィールドから持ち帰ったデータ、人類学的知を、教室/大学というフィールドでどう実践すればよいのか、考えていきたい。

第24期日本文化人類学会関東地区懇談会幹事
石田慎一郎、椎野若菜、孫暁剛、高野さやか、松村圭一郎、渡邉暁子
担当理事 
三尾裕子

::::::::::::::::::::::::::::::::
「教室/大学というフィールド――文化人類学の何をどう伝えるか」 第一回 概論編
日時 2010年11月6日  13:30~17:30
場所 立教大学池袋キャンパス 12号館 第一・第二会議室(地下1F)
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

【プログラム】

趣旨説明 椎野若菜 13:30~13:40

第一部 13:40~15:10

石田慎一郎、深田淳太郎、植村清加、小西公大

休憩 15:10~15:30

第二部 15:30~17:00

鈴木洋平、モハーチ・ゲルゲイ、田中大介、高橋絵里香
ディスカッション 17:00~17:30

●連絡先●
松村圭一郎(立教大学)kmatsumura[at]rikkyo.ac.jp
椎野若菜(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)wakana[at]aa.tufs.ac.jp

●企画へのご意見、ご質問等はこちらへ●
bunka.jinrui.kanto2010@gmail.com

第二回は、12月18日開催です!!


http://wakana-luo.aacore.jp/shiinoproject

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Posted by: shiino      2010/10/24 03:03:49      
PARCで1日講師します。
アフリカ好きが集まるのか?お目にかかれること、楽しみにしています。

○クラス  【 アフリカ―人びとのチカラ 】
○タイトル 【女が男を選ぶ?―ケニア・ルオ社会の結婚とセクシュアリティ】
○日時   10月 15日 金曜日  19:00 ~21:00 
○会場  PARC自由学校1F教室 

o○。o● .。o○ .。o○ .。o○ .。o○
アジア太平洋資料センター(PARC)
自由学校部門担当: 京野楽弥子 Sayako KYONO さん
〒101-0063 
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL:03-5209-3450
FAX:03-5209-3453
E-mail:parcfs@parc-jp.org
Website:http://www.parc-jp.org

★お越しくださったみなさん、ありがとうございました。
アフリカ経験のある方とお話するのは、また共通項があって楽しかったです。


Posted by: shiino      2010/10/12 03:45:20      
I will make presentation about our research project

‘3D (three-dimensional) Mapping Project from the fieldwork:
The expression about history and culture in Kenya’

We have just started to co-reseach with Kenyan scholars about this project.
We would like to expect the audience to give us some comments.
And also we expect some other researchers who interest in our project
and join us.

Presenters
-Social Anthropology: Dr. Wakana SHIINO
Associate Professor, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies

-Computer Art: Mr. Yasushi NOGUCHI
Lecturer, Tokyo Polytechnic University

-Geography: Dr. Charles NDEGWA
Senior Lecturer, Jomo Kenyatta University

On 31st Aug 2010 @JSPS Nairobi
10:00am to Noon
Lunch

Please come!!


Posted by: shiino      2010/08/30 04:44:50      
ハンガーフリーワールドという団体がやっている
神楽坂 チャリティ★ナイト
のトークイベントにでます。
アフリカ料理のお店、Tribesでやります。http://www.tribes.jp/index.php

日時 :
8月10日(火)18:30~22:00
  19:30と20:30の2回、トークイベントで少しだけしゃべります。

会場 :
アフリカ料理 神楽坂トライブス(地図)
交通 :
JR飯田橋駅から徒歩5分
東西線神楽坂駅から徒歩5分
大江戸線牛込神楽坂駅から徒歩3分

参加費 :
なし。飲食代実費。
くわしくは
http://www.hungerfree.net/event/event02.html


定員 :
なし(店舗通常営業のため、満員で入店できない場合もあります)
主催 :
アフロ・フレンチ・ダイニング トライブス
協力 :
緑のサヘル、HFW

※毎月第2火曜に開催。祝日の場合は翌日以降に変更になります。

アフリカ料理やお酒を楽しんで、アフリカを感じるチャリティイベント! 料理&ドリンクは1夜限りの特別メニュー。1オーダー500円あたり20円がHFWと緑のサヘルに寄付され、アフリカでの支援に使われます。


http://www.hungerfree.net/event/event02.html


Posted by: shiino      2010/07/23 00:07:48      
『Field+』の4号刊行を記念して、 7月30日(金)、神田神保町にてトークイベント
FIELD+café を開催しますので、ぜひお越しください。

今回のトークイベントでは、本誌巻頭特集「東南アジア
イスラームの現在」の著者の一人であり、イスラーム金融論、
マレーシア地域研究を専門とする研究者、福島康博さん(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)
産官学連携研究員)をお招きし、イスラーム金融についてお話いただきます。
トークのあと、ご来場のみなさんが福島さんとやりとりできる時間ももうけます。
イスラーム金融って何?と思った方、どうぞお誘い合わせのうえ、お気軽にお越しください。

■FIELD+café 東南アジアのイスラームを知る■
「信仰と金儲けは両立するか?―浸透するイスラーム金融」
ゲスト:福島康博(東京外国語大学AA研 産官学連携研究員)
司会:西井凉子(東京外国語大学AA研 教授)

■福島さんからのメッセージ■
宗教というと、清貧であり、現世利益の追求を戒めているイメージがありますが、
聖典コーランは「神は商売を許す」と書いています。しかし、その後には
「利子を取るのを禁じた」と続きます。利子を取らずに利益をあげるイスラーム金融
について、マレーシアとインドネシアの事例を挙げながら、わかりやすく解説します。

■ご案内と申込方法■
日時:2010年7月30日(金)19:00-20:30(18:30開場)
場所:サロンド冨山房FOLIO
(東京都千代田区神田神保町1-3 冨山房B1)
料金:無料(要予約)
定員:40名
申込方法:
下記ウェブページの「お申し込み」をクリックしてお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/3371/
電話・FAXによるお申し込みも受け付けます。
TEL: 042-330-5559 FAX: 042-330-5199 (東京外国語大学出版会)

※1杯200円でドリンクサービスあり(コーヒー・紅茶・オレンジジュース)。ドリンク持ち込み可。
※ご希望の方には『FIELD+』no.1とno.2をプレゼントいたします。
(会場でのno.3, 4の販売は検討中です。)

■FIELD+とは■
『FIELD+(フィールドプラス)』は、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
(通称AA研)発行の雑誌です(1・7月の年2回発行)。世界のあらゆる地域を舞台と
するフィールド研究の面白さを、豊富なカラー写真・図版を使って紹介します。2009 年
1月に創刊し、2010年1月発行の第3号より、東京外国語大学出版会から一般読者
向けに販売しています(税込価格500 円)。

■お問い合わせ■
FIELD+編集部 field-plus@aa.tufs.ac.jp


Posted by: shiino      2010/07/23 00:00:50      
AA研で出している広報誌『Field+』という雑誌、ご存知ですか。
Fieldnetの力づよい協力者、星泉さん(AA研・チベット語)が編集長、私は副編集長です。
field+

今回はとくに
◎特別企画
フィールドワーカーのためのネットワークFieldnetへようこそ! --椎野若菜
という記事があります。フィールドネットの誕生~現在まで、構築委員が語っています。
お楽しみに!大きな本屋には店頭に並んでいます!本屋さんでのお申込み、出版会へのお申込みも受け付けています。

=====『FIELD+(フィールドプラス)』no.4 2010年7月15日発売=======

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)から、世界各地の息吹を伝える新雑誌をお届けします。
多様な研究分野の垣根を超えて、世界のあらゆる地域をフィールドとする研究者たちの取り組みや経験を紹介。
〈世界〉をさまざまな角度からみつめます。第4号は、巻頭特集「東南アジア イスラームの現在」ほか、
好評のコーナー「フィールドワークって何?」「研究者の本棚」など、読みどころ満載です。

◎巻頭特集 東南アジア イスラームの現在(責任編集/床呂郁哉)
・「婚活」「離活」は誰がする? --森正美
・来世はイスラーム、現世は? タイ南部にひろがるイスラーム復興運動 --小河久志
・ジャワのモダンなヴェール --塩谷もも
・イスラーム主義政党は変質したのか? インドネシアにおける福祉正義党の発展と適応 --見市建
・ミンダナオの忘れられた戦争 「モロ」の知られざる闘い --床呂郁哉
・心を平静に保つ方法 紛争状況にある南タイのムスリムの日常生活 --西井凉子
・ハラール産業は世界を変えるか? グローバル化に挑戦するイスラーム圏東南アジア --富沢寿勇
・イスラーム金融 イスラームとお金を同時に追求する存在 --福島康博

◎フィールドワークって何?「見る」
・南極の内陸で見たもの --亀田貴雄
・身体をつかって見る 岩木川、春のウグイ漁 --曽我亨
・歩いて見る、描いて見る 建築史学者のフィールド調査 --新井勇治

◎フィールドノート
・喜望峰に立つ中国系新移民 --王維

◎フロンティア
・人を動かす見えない力 「人口密度ポテンシャル」が語るもの --梅川通久

◎特別企画
・フィールドワーカーのためのネットワーク Fieldnetへようこそ! --椎野若菜

◎研究者の本棚
・輝ける奇書の奥行き --真島一郎
・動きのある文化 --本條晴一郎

◎Field+CINEMA
映画を「フィールドワークする」? --深尾淳一

◎フィールドワーカーの鞄 --クリスチャン・ダニエルス

◆入手方法◆
『FIELD+』は、no.3から東京外国語大学出版会を通じて市販しています(税込500円)。
お求めはお近くの書店にお申し込みください。
市販化される以前に発行されましたno.1とno.2につきましてはご希望があれば
無料にて配布いたしますので、編集部(field-plus@aa.tufs.ac.jp)宛にお問い合わせください。
なお、部数に限りがありますので、配布はおひとりさま各号一部とさせていただいております。

バックナンバー
no.1 特集「シングルで生きる」2009年1月刊行 http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/publications/field-plus/1
no.2 特集「フュージョンする中国系移民」2009年7月刊行 http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/publications/field-plus/2
no.3 特集「ムスリムの生活世界とその変容」2010年1月刊行 http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/publications/field-plus/3


Posted by: shiino      2010/07/22 23:57:24      
7月18日(日) 午前11時00分~11時30分 DHV
「ケニア たくましく生きる力を」

7月19日(月) 午後11時45分~午前0時15分 BS2
「ケニア たくましく生きる力を」

7月21日(水) 午前7時00分~7時30分 DHV
「ケニア たくましく生きる力を」

7月22日(木) 午後3時30分~4時00分 BS2
「ケニア たくましく生きる力を」


Posted by: shiino      2010/07/16 00:20:58      
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